閑話休題:音楽熱

今回の仙台の学会は、初日に発表、3日目にパネルディスカッション、4日目に司会と、フル参加でした。こんなの初めてだなあ。会期中は良いのだけれど、準備が大変なので初日はふらふら、発表終えてホテルに戻り、仙台駅のまわりを歩いていたらブックファーストのあるビルが。あ、と思って入ってみたら、途中にビレッジヴァンガードを発見。仙台の店舗は広々していていいなあと思いながら眺めていると、なにかただごとではない迫力のある音楽がきこえてくる。即購入して聴いてみたら、これがとてもよい。→Pia-no-jaC←という、ピアノとカホーン(ペルー発祥の打楽器)のデュオで、若手みたい。一曲目の「台風」がこれ。PVの演出はちょっと残念ですが。。

お休みの今日は、投票をすませたあとタワレコへ。もっとこのひとたちの音楽を聴きたくなり、ファーストアルバムも聴いてみたくなった。案の定とても良くて、例えば「組曲『』」はこんなです。

re-trickといい、最近の日本の若手ジャズミュージシャンはとてもいいなあ。表現が豊かで、しかも楽しそう。タワレコを歩き回っていたら、疲労のせいか、物欲が刺激され魔が差した。まず、気になっていたタテタカコさんのアルバム「そら」を購入。

たむらぱんさんの「ノウニウノウン」も。最後の「スクランブル街道」が好きで。

実は声が似ているなあと思っている戸川純さんの、セルフセレクトベストアルバム3枚組を買ってしまったのは、やり過ぎだったかもしれませんが。だって一曲目が「諦念プシガンガ」なんですから。さすがに動画は無かったので、これも名曲「バーバラ・セクサロイド」を。かっこいいなあ。。