アーロン・エルキンズ「偽りの名画」
- 作者: アーロン・エルキンズ,秋津知子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: 文庫
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なんというか、基本的には少年向け冒険活劇小説と変わらない。贋作がらみの推理小説と言えばほぼ筋は決まったようなもので、それに沿って主人公がちくちくと危険な目に遭いながら、なぜか気の合う女性と出会ったとたんに意気投合し、事件解決とともに人生も一新、清々しく新たな道を歩み出す。このくだらなさは売れ筋小説の宿命なのだろうか。完全に書き飛ばしているなあ。まあどうでもいいや。それより野球の「交流戦」っていつまでつづくんだろう。こんなに長いんだ。なんで一リーグ制にしないんだ?あとナベツネ氏球界復帰だとのことで。長嶋茂雄も復活の噂があるし、野球はいっそのことプレイヤーも50才以上に限るとか年齢制限した方が良いのではないか。最近アライグマは立ち上がるのをやめたのかな?そのうち逆立ちしてあるくアライグマも出てくると思ったんだけど。「二本足で歩く飼育係も発見!」ってニュースは、楽しみにしてるのだがまだ聞かないなあ。